ベランダ園芸('14)２１水耕栽培小玉スイカからキュウリへ

いよいよ今週末は、私の町内会の盆踊り大会と夏祭りの神輿渡御があり、その準備の為今週は忙しいのだが、その合間をぬっての我が野菜たちの報告です。


シソは相変わらず順調ですが、少し心配が・・・。あまり葉を収穫すると株が弱るし、取らないと葉は大きくなるが固くなるし・・・。


セロリの後にホウレンソウの種を蒔きました。芽が出てきました。


ニラの後にトウモロコシを蒔きました。時期的には最後のチャンスで、種の袋には７月上旬までとなっています。６株育てるつもりです。一つのプランターに６株では多いのですが、トウモロコシは混植が必要との事で、実も子供の握りこぶし位でしょうが、うまく育てて楽しみたいと思います。収穫は１０月でしょうか。


普通栽培のトマト。生長がゆっくりになりました。追肥が必要かもしれません。


最初の実は少し小ぶりですが育っています。


水耕栽培のトマトは徒長気味に育っていましたがやっと最初の花が咲きました。しかしその場所は２ｍ程高いところです。


途中で二股に分かれて生長しています。脇芽は摘み取っていますが、その他は放任しています。


ベランダの屋根の下にトマト用の棚を作っています。


根の状況はこんなもの。液肥の減りもだんだん早くなってきています。


さて、もう一つの水耕栽培の小玉スイカは見切りをつけました。後作にやはりウリ科のキュウリの苗を購入してきて植え付けました。今のところ元気です。水耕栽培は連作障害がないと聞いていますが、ちょうど使っていた液肥原液がなくなって、他のメーカーの液肥に変えるところだったので、容器全体を洗って植えました。番外の庭のキュウリの収穫量がイマイチなので、がんばって欲しいと思います。


ニンジンの種をスジ蒔きにしました。芽が出てきました。


７月初旬に種蒔きしたコマツナ。順調です。不織布をかけましたが、今日見るとコバエが２匹入っていました。とりあえず無視します。


さて調子の悪い水ナス。建物側の２株。新芽が生長中何とか復活して欲しい。


ベランダ手摺側の水ナス。先日実は生ったのだが、石ナスで結局食べられなかった。建物側より日当たりが良いので期待しているのだが・・・。


ニンニクの後のプランターに、ピーマンの苗を２株買ってきて植えました。順調ですが虫がつきそうです。


イチゴの苗採りは順調で、そろそろ根がついたみたいです。


小鉢に植えたミズナ。暑さに弱そうです。やはり種蒔き時期が悪かったか・・・。


大カブの方はどうでしょうか・・・？。


さて番外の庭のトマト。１つ残った完熟間際のトマトが、何者かにかじられて株のそばに落ちていた。近所の人との犯人捜しでは、タヌキ、アライグマ、台湾リス、カラスといろいろ容疑者があがったが特定は出来なかった。


トマトの隣りのキュウリはマイペースで実をつけている。近所の人の話だと、カラスはキュウリをかじるそうだ。そういえば先日、隣りの人が栽培しているブドウを口にくわえているカラスを見たことがある。いずれにしても、人間と生活空間を共有している動物がいるという事だ。


心配のブルーベリーだが、今のところ、毎日数粒づつ収穫しています。たいした枝振りではないので、量はたかが知れていますがそれでも楽しめます。

梅雨もそろそろ明けるみたいで、プランター栽培の場合は水やりが重要な作業になる。がんばりどころだ。
水耕栽培も、液肥に費用がかかるが土質の心配がなければ拡げてみたいと思う。

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