年の瀬雑感

今年も、いよいよ最後の日となった。

今年を表わす漢字１文字は、“新”だそうである。

政権が移ったのも“新”ということだろうが、この漢字を決めている、漢検が、自身の不祥事から一新して、再出発を図るというので決めたという、側面もあるのだろう。

我輩はといえば、今年の夏に、初孫が生まれたのが“新”ということだろうか。

それ以外はあまり目新しい事はなかったと思う。

アフカン（アフター還暦）というか、初期高齢者というかそういった立場では、あまり新しい事は必要ないのかもしれない。

大晦日の夕暮れ時に、雪雲が通り過ぎていきました。





雪国の人ならどうって事はないのだろうけれど、こちらでは少し驚かされます。

不景気な世の中は続き、高齢化社会も加速度を増してくる昨今、若い人には辛い時代だろうが、なんとかがんばってもらいたい。

うろ覚えな事で申し訳ないが、（たしかヴィクトル・ユーゴーだったと思うが）こんな言葉がある。

“人生最大の歓喜、それは未来にある”

いくつになっても、そんな気持で生きてゆきたい、と思う。

さて、これから明日出す、ビーフシチューの仕込みやら、まだ雑用が残っているのでもうひとがんばり！。

皆様、良いお年を。そして来年もどうぞよろしく・・・。