ベランダ園芸('15)２立春の前に

立春が近づいてきました。私は、例年立春からその年の新たな園芸の動きをしています。

さて、その立春前の我がベランダの模様は・・・。


ノザワナは少し長く置きすぎたような気がしますが、ここで収穫する事にしました。


一番大きく育った株は、根っこが肥大していました。アブラナ科でカブの変化形だと思われます。食べておいしいという人もいますが、私は茎葉のみ漬物にします。


ニンニクはじっと暖かくなるのを待っています。


タマネギも細い苗でなんとか冬を越せそうです。


水耕栽培のグリーンピースの新芽を野鳥にかじられました。いかに今、鳥の食べ物がないか、ベランダの中まで必死で入り込んできたのでしょう。やむを得ず覆いをかけることにしました。立春を過ぎれば野山にも新芽が出てくるでしょう。


小鉢のミニハクサイも収穫する事にしました。結球はしましたが、固くしまってはいないので炒め物か煮物に使います。


シュンギクはやっとここまで・・・。この撮影の後、間引きをしました。


ブロッコリーの覆いをとって撮影。まだ花蕾は出来ていません。


水耕栽培の、葉菜類。この撮影の後、リーフレタスは又収穫となりました。

さて、もう我がベランダはスペースに余裕はないのですが、どうしても根菜類をやりたくて、又一つ入れ物を購入してきました。


縦長のごみ入れです。以前、バケツの底を抜いて、普通のプランターにかぶせてダイコンなどをやったことがあるのですが、それほどの変化はなく、断念した事もありました。
ダイコンや、ニンジン、出来ればゴボウやネギなどもやってみたいと思っています。

そして、今年のもう一つのニュース。


猫の額ほどの我が家の日当たりの悪い庭に、昨年始めた菜園でしたが・・・。
狭く、冬は全く日が当たらないので、作る野菜も限定されるのですが・・・。


もう少し日当たりの良いスペースで、家の奥さんが花つくりをやっていたのですが、この度野菜を作る事に気持ちが変わったようで、主に私がやることになると思いますが、１ｍ×１ｍ位のスペースが確保出来ました。日当たりは幾分ましな位でそれほど期待は出来ませんが・・・。


なお、少し大きくなったキンモクセイの木を切らなければなりません。（掛けてある巣箱には以前一度だけシジュウカラが巣を作ったことがあり、ブログに載せたこともありましたが、今はヤモリが使っているみたいです。）根っこの処理も必要で、かなり下準備が必要ですが、ベランダ園芸の番外として又ご紹介出来ればと思っています。

タグ：ノザワナ ハクサイ