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ベランダ園芸('14)15水耕栽培装置の自作とトマトの比較栽培 [園芸]

水耕栽培装置をどうしても自分で作ってみたくなった。そこで材料を買い求めてきた。

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液肥を入れるボックスは約35cm×20cm×高さ16cm、¥505

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ボックスのふたに台所の排水のかごの穴をあける。¥462

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セットする。ちょうどよい大きさにあけられた。四隅に空気チューブ用と、水位チェック用の浮きの為の穴を4個あける。このうち2か所を使用する。

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クーラーの室外機の上に日差し避けのパネルをかけるのだが、このパネルを切って両面テープで張り付ける。これが意外と高い。パネル¥1077。両面テープ、業務用の屋外用なので4m¥1002

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ふたのふちがあるので、もう1枚貼り付ける。

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サイドも面積の広い部分は貼り付ける。小さい部分も貼り付けた方がよいのだが、両面テープがなくなったので割愛した。

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空気チューブの先にストンをつける。熱帯魚等の水槽用だ。本当は液肥循環型がいいのだろうが、根の伸びるスペースを広くしたかったので液肥槽に空気を入れる方法で、この中で根を伸ばす事にする。
空気チューブ¥255、ロングストン¥152、ポンプ¥1006、水位チェック用は釣り用の仕掛けに入っていた棒浮きを使う。¥204

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一応これで完成。後で液肥を入れてわかったが、棒浮きが小さ過ぎて反応の仕方が不十分だ。中央の穴で確認するか?

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液肥を入れて、電源オン。こんな感じです。

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さてここで今年も水耕栽培と、プランターの通常栽培と比較することにした。昨年は、ミニトマトでやってみたが、優劣ははっきりしなかった。今年は普通のトマトでやってみる。苗に大きさの違いがあるが、プランターの方は根を崩せないので、大きい方の苗を使うことにした。

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水耕栽培の方の小さい苗。土をとったら根が思ったよりも貧弱だ。育つだろうか?。

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スポンジで挟んで中央の穴へ。周りを小さく切ったスポンジで埋めて完成。

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場所がないので、重ねて栽培となる。かなり窮屈だ。これから伸びてくればますます大変なことになる。
押し入れに入れる衣装ケース位の大きさの装置で行えばトマト一万個収穫なども夢ではないとか。そこまでは望まないが、なんとか無事に育って欲しいと思う。
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