市民農園日記６

とうとう梅雨入りしてしまったが、我が農園の作物は少しずつ成長している。


５月の連休明けに、苗を植え込んだので他の人の農園より、成長は遅い。


ナスは、成長が著しく悪い。多分前の人がナス科の作物を作っていたのだろう。連作障害というやつか。しかしなんとか、実がついてきた。長い目で見よう。


カボチャは、着果した。主づるの先端を切って止め、これから子づるをのばす。


トマトは比較的順調。もういくつか実がついてきた。


トウモロコシは家で種まきし、９ポットで芽が出た。そのうちの１ポットを２分割して、結局１０株そろった。


キュウリは自根苗なので、うまく育つかこれからの空模様次第か。


根っこの方に、１本小さいのがついた。これを、我が農園の初収穫とした。

周りの人の話だと、収穫時期になるとアライグマが出るらしい。市で捕獲用のケージも用意してあるが、やはり自己防衛が必要らしい。特にトウモロコシは必ず食べられてしまうとの事。それに、トマトは赤くなるとカラスが狙うらしい。菜園の周りを囲わなければならないだろう。

それに、雑草の伸びが野菜の成長よりも早い。梅雨入りといっても、晴天が２，３日続けば水やりも必要になる。結構大変だ。まあ、収穫の喜びを期待してがんばるか・・・。