巣箱！感激！！その２（シジュウカラの巣立ち）

シジュウカラの雛が育ってきました。或る日１羽が顔を出しました。



待望の巣立ちです。



親鳥も気になるのでしょうか？。それとも、巣立ちをうながしているのでしょうか。巣のそばで見守っています。



飛び出しました。やったーッ！。物干しパイプにとまって羽ばたいています。

このあと、もう１羽が巣立ちました。

次の日、親が来ないので、もう雛はいないのかと思い、そっと天蓋をあけて見ました。すると・・・。



いやいや、いました、いました！。８羽も残っているではありませんか！？。

このあと、親がやってきて、餌付けをしていました。

残念ながら私は出かける用事があり、その後、巣立ちは見る事が出来ませんでした。

次の日以降、親鳥は来ず、雛鳥の鳴き声も聞こえてきませんでした。

ひょっとして、余計な事をしたかも？という思いが頭の中を駆け巡ります。人間の気配とかに敏感で、育雛をやめてしまったのかと不安になります。

３日後、思い切って見てみる事にしました。



良かった！。全員巣立っていました。結局あの８羽は１日足らずで全員巣立っていった事になります。

草が主体の２～３ｃｍの厚さのベッドが作られていました。早速、次の住人、ヤモリが入居していたのには、ちょっとビックリ！しました。

来年も来て、巣作りしてくれることを願っています。