きゃらぶき作り

ある情報誌で、きゃらぶきの作り方が書いてあったので作りたくなった。

さっそく、ふきを買ってきた。




きゃらぶきに使うのは、ノブキといって、いつも売っているものより細いものだ。
情報誌では、１ｋｇ使うとあったが、とりあえず２束、約４００ｇを買ってきた。



水で洗って、４ｃｍ程度に切る。
切ったときに、春のにおいがした。春のにおいとは・・・？。青臭いというか、草のにおいというか・・・。

アクをとるため、２度茹でこぼし、それから水に酒、砂糖、しょう油を加えて煮てゆく。早い話が野菜の佃煮だ。



最後に、みりんととうがらし少々を入れて少し煮詰めて完成！。
あれだけの量がこの程度になって仕上がった。
味の方は・・・。うまい！。ごはんのおかずでも、酒のあてでもいけそうだ。

これで又、旬の料理を１つ覚えた。
日本には四季の移り変わりがあるので、季節の変化を楽しむ事が出来る。嬉しい事だ。

しかし、最近の寒さはどうにかならないものか・・・。