京急沿線ウォーク（野島歴史探訪ウォーク）に参加して

雨模様の天気だったが、電話で問い合わせした所、開催するとの事で、沿線ウォークに家の奥さんと参加してみた。


今回は、追浜駅から・・・。


駅前からまっすぐ海の方へ向かって行きます。


学生の頃、飲みに通った酒場街も今やシャッター街となっています。


追浜の海寄りは、工場群です。


海に面して、市のリサイクルプラザ“アイクル”があります。


海から見ると、一見ディズニーランドにあるホテルのようです。ここは、缶、ビン、プラスチック、紙等を処理しているそうです。
それと粗大ゴミとして出された家具で、修理出来るものを修理して再生しているそうです。
私たちが立ち寄った時には、黒人の一行が乗った大型バスが１台止まっていました。おそらくアフリカのどこかの国からの視察団かも知れません。


海まで歩いていってユーターンした所に、第三海堡の遺構があります。昔、東京を守るために東京湾の人工島に設けられた砲台などの構築物を、この地に移設され公開されているものです。


戻ってきて、日産自動車の追浜工場の前を通ります。そうです、追浜は日産の町なのです。


野島が見えてきました。平潟湾を廻り込んで行きます。


夕照橋を渡って野島へ入ります。
野島では、名産の海苔を売っていました。無料で、味噌汁のサービスを受けました。雨で冷えた体には非常に助かりました。


当初は野島の山へ登るコースでしたが、雨の為滑りやすいということで、公園の中を、海沿いに歩くコースに変更になっていました。
八景島がかなり近くに見えます。


伊藤博文の別荘が創建当時の姿に復元されています。（入場無料）


ここは客間でしょうか。


廊下には説明の為のパネルが掲げてあります。
この先の廊下は板の間でしたが、私の足跡がくっきりとついてしまいました。靴の中に水が入り靴下が濡れた為です。靴下を脱ぐ羽目になりました。


今回の昼食は、家の奥さんの希望でコースの途中にある、“島寿し”という寿司屋にしました。ここはバブルの頃はずい分ならんでいる人を見たものです。ネタが大きいのがウリですが、女性にとっては少々食べにくいのではないでしょうか。
にぎりの並（２，３００円）を注文。鯛のアラで取った味噌汁がお替り自由という事でした。残念ながら生ビールがなかったので、ビンビールという事になりました。


金沢八景駅の近くの瀬戸神社がゴールです。
今回のウォーキングは、寄り道をしたりしましたが、約９Ｋｍで３時間程、歩数は約１２，０００歩だった。


これで２３年度の企画はすべて終了とのことだが、なんと私は全５回すべて参加したので、完歩賞というのをゲット。やったー！！。来年も出来るだけ参加してみたい。

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